皆さんこんにちは。むむむです。
突然ですがワタクシには借金があります。
その額、なんと1,200万!
住宅ローンを10年固定で借りていましたが、ちょうど10年の満期を迎えることとなり、軽い気持ちで継続を願いでました。
10年固定の利率は1.3%。
現在は、10年前よりさらに金利が下がっているようで、ほかの金融機関の利率を調査したところ、最も低いところで変動金利0.6%でした。
そのことをメインバンクの担当者に伝えると
0.6%?ウチでは無理っす
だったら何%までいけますか?
ん~1.6%っすね、借り換えたいならヨソへどーぞ
は、話にならない・・・
この金融機関とは20年以上も付き合ってきたというのに・・・。
ということで変動金利0.6%を求めてローンの審査を受け、無事審査が通りました。
その後、本申し込みに必要な書類ということで、以下の3点を求められました。
- 土地登記簿謄本(原本)
- 建物登記簿謄本(原本)
- 地積測量図
さっそく法務局に行くも、どの用紙に何を書いたらいいのかサッパリわからない。
法務局のおばちゃんに聞いても返ってくる言葉がちんぷんかんぷんだった。
なので、その場で銀行の担当者と電話をつないだ状態でおばちゃんと会話し、何とか用紙を提出。
「むむむさ~ん」
呼ばれて窓口に向かうと5,500円を請求された。
あっぶね~財布に6,000円あって助かった。
ほかにも住民票抄本と印鑑証明書を2通ずつでこれが400円×4=1,600円。
住民票の400円がめっちゃ良心的に思えたね。
あとは、10年前にお世話になった司法書士の先生を訪ね、抵当権の設定やら抹消やらをお願いしてきた。
司法書士の先生だいぶおじいちゃんになってたなぁ・・・10年ひと昔というけど、当たっているね。
おじいちゃん先生には、書類作成費として86,000円のお支払い。
さらに、銀行から印紙代10,000円と住宅ローン借り換え手数料55,000円の計65,000円を請求された。
なんだかんだで、借り換えに総額20万円も突っ込んだ計算になる。
今回は、200万円を繰り上げ返済して、1,000万円を融資してもらった。
完済まであと14年。
ワタクシとしては、早期退職するために必死こいて貯めた貯金で住宅ローンを完済したかったんですが、妻の猛反対にあってしまい借り換えをせざるを得なかった。
私たちに少しでも金を残せと言わんばかりに、住宅ローン完済直後にアンタが死んだらどうするんだと。
カイジより抜粋
本当に4年後、会社を辞めさせてくれるのだろうか・・・。
早期退職まで、あと1,472日!
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