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【車中泊】栃木・福島へ行く気ままな2泊3日の一人旅【前半】

こんにちは。むむむです。

今回は、ワタクシの愛車ロッキー号での車中泊一人旅レポートです。

目次

白河ラーメンを食う!

ご当地ラーメンを食べることも目的なので、まずは福島県白河市へ。

辺りが真っ暗の午前5時に自宅を出発。

ようやく明るくなったと思ったら、今度は霧が濃くて視界不良なので、スピードは控えめ。

早朝は車も少なく、4時間20分で目的地白河市へ到着。

一般道だともっと時間がかかると思っていたが早く着きすぎてしまった。

本を読みながら時間を潰して10:40に【ラーメン英(はなぶさ)】に行くもすでに10人ほどが車の中で待機。

お店の入口にあるノートに名前を書いて車の中で待つシステムのようだ。

11:00の開店と同時に名前を呼ばれたお客が次々と店内へ。

20人~30人ぐらいは入れるだろうか。

カウンターに案内されてワンタンメン(950円)を注文。

無料でライスが付くとのことで頂くことにした。

15分ほどでオーダーしたワンタンメンと初対面。

こげ茶色のスープは見るからに濃いめで、一口飲むと確かにちょっとしょっぱいけど、ライスを食べながらだと割と気にならなかった。

それよりも気になったのはチャーシュー。

白河ラーメンはチャーシューが有名みたいなんだけど、英では噛み応えのあるもも肉と脂多めのバラ肉が一枚ずつ入っている。

ワタクシはバラ肉チャーシューが好きなのでバラ肉だけだったら良かったのに。

ワンタンの滑らかさも【酒田のラーメン】に及ばず。

具はちょいと残念だったが、主役のメンは最高。

肝心のメンは中太ちじれで、今風に言えば【ビロビロメン】はウエーブがかかり、もちもちしていてメッチャうまいし、しょっぱいスープがよく絡んで相性も良き。

スープとメンはとても美味しい白河ラーメンでした。

すぐがっついたので残念ながら写真は取り忘れた。

ごちそうさまでした!

ナビの案内で迂回させられる

栃木県と言ったら吊り橋!ということでグーグルマップでヒットした吊り橋を見に行くことに。

ナビの案内に導かれるまま、つつじ吊り橋に向かう途中、那須動物王国の従業員から道で仁王立ちで立ちふさがれ、バス乗り場の駐車場に強制案内されてしまった。

そのままUターンするのもなんか悔しいので駐車場から少し登ったところにある【那須高原ジャージー農場まきばカフェ】に行ってみた。

放し飼いにされているヤギ達。

植込みの葉っぱを枝ごとむしってバリバリ食べていた。ワイルドだろぉ~(古)

ヤギになって無心で葉っぱをむさぼりたいと思ったワタクシは病んでいるのだろう。

店番しているにゃんこがおとなしくてかわいい。

ソフトクリーム500円。

一口食べてから写真を撮ったので、上の方がへこんで見栄えが悪い。

家族連れやらカップルやら高齢者御一行様やらの車で埋め尽くされた駐車場。

一人でこんなところにいるのはワタクシだけだったような・・・。

遠回りしてようやくたどり着いた【つつじ吊り橋】

風に乗ってたま~に硫黄の臭いが鼻をくすぐる。

近くに人がいたら「え?オナラしました?」的な目で見られるかも。いや、それはないか。

ここは辺り一面つつじ咲き誇る場所のようで、春先に訪れる方が多いそうです。

遠くまで見渡せる絶景。紅葉はないけど気分は高揚してました。ハハハ(苦笑)

長さは130m、高さは38m。人が通ると体感で震度2から3ぐらいの横揺れがあって若干気持ち悪い。

ここから飛び降りたら間違いなく死ねる、と思ったワタクシは病んでいるのだろう。

ザ・観光地的な立地にある【もみじ谷大吊り橋】

吊り橋を渡るために300円払いました。

今回渡った吊り橋の中で最も長く、300mもあります。

高い所が好きなバカがいたらワイヤー伝って上まで登りそう。

壁に固定されているワイヤー。物々しい形相。

吊り橋を渡り切った先に設置されている看板。

反対側には料金所がないので、悪意のある人なら反対側からタダで渡るのではないだろうか?

なぜかこの場所は恋人の聖地になっているらしい。

認定したのは桂由美。

ウエディングドレスのデザイナーの氏が認定するのは縁起がいいからなのでしょう。

それよりも、なぜ鷹のオブジェをチョイスしたのかを知りたい。

お次は最後の穴場吊り橋スポット【回顧(みかえり)の吊り橋】へ。

駐車場に気づかずにトンネル前を左折してしまった。

トンネル手前にトイレ付の駐車場があるけど、クルマを上に停めて、歩いて駐車場へ。

吊り橋に向かうまで二通りのコースがあってワタクシは緩やかコースを選択。

どう見ても緩やかじゃない階段を下っていきます。怖っ!

いや~雰囲気あるわ~。絶対夜には近づきたくない。

吊り橋上からの穏やかな景色。

渡ってから木枠で組まれた土台から回顧の滝を望む。

人がまばらでにぎやかな場所が苦手なワタクシのような人間にはピッタリ。

吊り橋ツアーの後は、餃子を食べに宇都宮へ。

ちょいと早めの午後5時【宇都宮餃子幸楽】に到着。

早く着きすぎたと思ったが、すでに入口には大行列。

ワタクシは並ぶのが大嫌い。

でもお口がすでに餃子を欲している。

仕方ない、並ぶか。入口のノートに名前と人数を書いて待つこと30分。

焼き餃子のダブル(12個)と水餃子シングル(6個)とライス(合計1,010円)を注文。

18個の餃子を完食できるかどうか悩んだが、これが宇都宮餃子を食べる最後のチャンスかもしれないと思ったので、チャレンジしてみた。

最初に出てきた焼き餃子に居ても立っても居られずガブリと嚙みついたら溢れる肉汁のカウンターパンチを喰らった。

舌のやけどに自家製ラー油が染みるぜ・・・。

半分ほど焼き餃子を平らげた時点で水餃子が運ばれる。

どちらも皮が厚めで食べ応えがあります。

水餃子のスープは、マルちゃん焼きそばバゴーンについているわかめスープの味に似ているな。

焼き餃子はパリパリとモチモチのバランスが良くて美味しいです。

またしても写真を取り忘れたので、看板だけパシャリ。

お腹を満たした後はお風呂を求めて【湯処あぐり】へ。

小雨も降って入口もわかりにくくて運動場?みたいな所から入ってしまって受付で聞いたら受付場所が違っていたみたい。

510円を払って脱衣場に入ると入浴のピークなのかお客でごった返していた。

内風呂と露天風呂があり、露天風呂は結構広くてぬるめのお湯が気持ちいい。

時折冷たい夜風が吹いて半身浴だと寒いくらいで、首まで入るといつまでも入っていられる居心地の良さがある。

一方、内風呂は狭すぎて気を遣うレベル。

向かい合うと足を伸ばせないので、ここは露天風呂一択かな。

普通に湯処あぐりの出口から出てしまい、あるはずのない自分の車をしばらく駐車場で探して湯冷めしてしまった。

外の証明が足りていないからクルマを停めた駐車場まで行けず、仕方なくまた施設内を通って運動場?まで戻った。

明るい日中だと問題ないかもしれないけど、夜に初めて行く方は注意した方がいいかもしれません。

2日目の目的地【華厳の滝】に一番近い【道の駅日光】で車中泊するため目的地にたどり着くも、午後8時30分ですでに満車で停められず。

周囲には居酒屋もあるので、クルマを停めて飲みに行く人もいるのだろう。

道の駅なのに街中にあるからおかしいと思ったんだよな。

ワタクシ以外にも続々とクルマが来ては出て行った。

ということでここは諦めて12kmほど離れた【道の駅しおや】へ移動。

車中泊の車が結構停まっていたが、比較的空いていた。

午後9時30分に床につくも、夜中エンジンをかけっぱなしのハイエースがうるさくて夜中何度も目が覚めた。

明け方にはセキュリティアラームのクラクション音を鳴らすクルマもいて熟睡できなかった。

道の駅しおやで見た朝焼けが美しい。

ロッキーは、身長170cm未満なら十分足を伸ばして眠れます。

朝早くからテントを立てて販売所を設置していました。

予定を早めて8:00に出発!

最高にいい天気です。

長くなったので、一旦ここで区切ります。

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