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引きこもりの若者の勤労意欲を上げるためにはどうすればいいのだろうか

こんにちは。むむむです。

新年度がスタートしてもうすぐ3週間。

わが社にも1名のフレッシュマンが入社しました。

部署が違うので直接的な関係がありませんが。

ウチのムスコも入社式前はスーツを着て意気揚々と出勤したんだよなぁ。

あれからもう1年。

その後2カ月勤務してうつ状態と診断されて休職。

昨年の12月で精神科に通うこともなくなり、少しづつ元気を取り戻しました。

しかし、仕事のことを切り出すと途端に表情を曇らせて無言に。

よほど働きたくないのでしょう。

部屋から一歩も出ないのはマズイと考えて洗濯と食器洗い、風呂掃除をしてもらうところまでは何とか協力をお願いしました。

働かないとしたら、こんな家事手伝いをあと何年続けるつもりなのだろうか・・・。

正社員で働くことは難しくても短時間バイトでもいいから働いてみたら?と声をかけましたが、反応が薄い。

衝動的に会社を辞め、嫌なことからは逃げ続け、現実から目を逸らす。

ある意味ストレスを避ける最強の行動力だな。

会社を辞めたくても辞められず、嫌なことと向き合い、将来を考えて行動する。

ワタクシとムスコ氏の考えの根本的な違いは、お金。

お金に縛られない人間とお金に縛られている人間の違い。

ワタクシだって十分な蓄えがあれば引きこもりたい。

自分の仕事が誰かのためになっているとか、ぶっちゃけどうでもいい。

来月から給料半分にしますとか言われたら速攻で辞めるし。

お金で縛られているワタクシ的発想だとムスコ氏から月々の生活費を徴収すれば、勤労意欲が湧いてくるかもしれない。

でも、お金に縛られていないムスコ氏は、お金では動かないだろうな。

目次

居心地が良すぎてゆでガエルになったムスコ氏

日中誰もいない自由な空間がムスコ氏にとって居心地が良いのでしょう。

ということは、家の居心地が悪くなれば外にいる方がマシだと思ってもらえるかもしれない。

事実、ワタクシが20歳で家を出て行った時も家にいるのが苦痛だった。

ワタクシが親父を嫌ったようにムスコ氏もワタクシを嫌っているのは間違いない。

部屋から精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法とかいう本もみつかったし。

ワタクシが早期退職したら少しは危機感を持ってくれたらいいのだが。

代紋テイク2より抜粋

昭和臭いかもしれないけど、嫌なことから逃げてばかりだとダメになると思うんすよね。

ワタクシも偉そうなこと言ってますけど

あぁ・・・ムスコ氏のように何もかも放り出してさすらいの旅に出たいお。

早期退職まで、あと1,076日!

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